空港では毎日たくさんの飛行機が離着陸しています。
しかし、その空には飛行機だけでなく、多くの鳥たちも暮らしています。
飛行機と鳥がぶつかってしまう「バードストライク」は、空港にとってとても大きな問題です。そんな危険を防ぐために活躍しているのが、ばーどぱとろーるソラモン『バードラー』です!
今回は、空港の安全を守る頼もしいソラモン「バードラー」のひみつを紹介していきます。
バードパトロールのソラモン『バードラー』登場!

バードラーは、空港周辺の草地を巡回する、くさ属性のソラモンです。
大きなラッパ型の耳と、ムチのようにしなる長いしっぽが特徴。体長は約50cmほどで、中型犬くらいのサイズをしています。
見た目はかわいらしいですが、仕事中の集中力はかなりのもの。滑走路に近づく鳥を見つけると、すぐに動き出します。
バードラーは「鳥を傷つける」のではなく、「危険な場所から遠ざける」ことを大切にしているソラモンです。
だからこそ、空港ではとても信頼されています。
バードストライクってなに?
バードストライクとは、飛行機と鳥が衝突してしまうことです。
特に離陸や着陸のときは飛行機の高度が低いため、鳥と近い場所を飛ぶことになります。
もしエンジンに鳥が入ってしまうと、
- エンジンの力が弱くなる
- 機体が傷つく
- 安全な飛行に影響が出る
など、さまざまな危険につながります。
そのため空港では、鳥たちに「ここは危ない場所だよ」と知らせることがとても大切なのです。
そこで活躍するのが、バードラーです。
ラッパみみで鳥を探知!
バードラーの大きな耳は、ただの耳ではありません。
ラッパのように広がった特殊な耳で、遠くの羽音や鳴き声を集めることができます。
草地の向こうでカラスが鳴いた音や、上空を飛ぶ鳥の羽ばたきも聞き逃しません。
さらに、鋭い鼻や大きな目もバードラーの武器です。
風に乗る羽のにおいを感じ取ったり、小さく動く鳥影を見つけたりして、鳥たちが集まりそうな場所を素早く探知します。
まるで空港専用の見張り番ですね。
カラスを追い払う「バードコール」
バードラーの得意技が、「バードコール」です。
特殊な鳴き声を使い、鳥たちが苦手とする周波数を空へ響かせます。
すると、滑走路へ近づいていたカラスたちは驚き、安全な場所へ飛んでいきます。
さらに、長く伸びるしっぽをムチのようにしならせる「ツルウィップ」も強力です。
しっぽが風を切る音に驚いた鳥たちは、群れごと移動していきます。
ただし、バードラーは必要以上に鳥を怖がらせることはありません。
危険な場所から離れてもらうことが目的だからです。
本当は鳥と仲良し!
仕事中は厳しいバードラーですが、普段は鳥たちととても仲良しです。
休憩中には、小鳥たちがしっぽにとまって羽を休めていることもあります。
空港の草地で一緒に日向ぼっこをしている姿を見かけることもあり、鳥たちからも信頼されているようです。
だからこそ、鳥たちもバードラーの警告をしっかり聞いてくれるのかもしれません。
「追い払う」のではなく、「事故を防ぐために教えてあげる」。
そんな優しさを持ったソラモンなのです。
空港の安全を守る、小さなヒーロー
空港では、多くの人が安全な運航を支えるために働いています。
その中でバードラーは、鳥と飛行機の両方を守るという、とても大切な役割を担っています。
もしバードラーがいなかったら、空港ではもっと多くのバードストライクが起きてしまうかもしれません。
今日もバードラーは、草地を静かに歩きながら空を見上げています。
鳥たちにも、飛行機にも、安全な空を届けるために。

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