エアバスA350 XWBのこどもソラモン『エクシィ』

海風にのって、ちいさな翼で空をかける。
『エクシィ』は、エアバスA350 XWBをモチーフにした、ロングフライトソラモンです。

赤い体に、タヌキのようなまるい顔。そしてカモメのような小さな翼。
空港や海辺の町で見かけることがあるエクシィは、遠い空にあこがれながら、毎日少しずつ風を感じて育っています。


目次

ころっとした体に秘められた“未来の翼”『エクシィ』登場!

エクシィの特徴は、なんといってもころんとした丸い体です。
進化後の姿を想像できないほど小さく、身近なソラモンですが、その翼にはA350 XWBらしい特徴がしっかりと受け継がれています。

翼の先端は、実際のA350のように上向きへなめらかにカーブしています。
この翼は、小さな体でも風をしっかりつかむための大切な器官です。

まだ翼は短く、長距離飛行は苦手ですが、海から吹く風を利用して、ふわりと滑空するのが得意。
夕方になると、海辺の防波堤や空港の近くで、カモメたちと一緒に風へ乗る練習をしている姿を見ることができます。

小さな翼で、一生懸命に空を飛ぼうとする姿は、多くの人に親しまれています。


タヌキ模様に隠されたヒミツ

エクシィの目のまわりには、タヌキのような黒い模様があります。
この模様は見た目のかわいさだけではありません。

実はこの部分には、“アンチグレア機能”があります。

太陽の光や海面の反射をやわらげることで、まぶしさを低減し、遠くの景色や空の流れを見やすくしているのです。

そのためエクシィは、夕日のまぶしい時間帯でも空を飛ぶことができます。

また、海辺を飛ぶ時に水面が光っていても、しっかり進行方向を確認できるため、カモメたちとぶつかることもほとんどありません。

この能力は、将来ロングフライトソラモンへ進化するための大切な素質だといわれています。


主翼の下の赤いエンジン

エクシィのもうひとつの特徴が、主翼の下についた赤いエンジンです。

まだ小型ではありますが、内部は美しいメタリックレッドになっており、夕日を浴びるとキラリと輝きます。

このエンジンは、高速で飛ぶためというより、“長く飛び続ける”ためのもの。

エクシィは速さを競うソラモンではありません。
静かな風を感じながら、ゆっくり空を飛ぶことを好みます。

夜になると、エンジンの内部がほんのり赤く光ることがあります。
その姿は、まるで夜空を旅する小さな灯火のようだといわれています。

また、エクシィはとても人なつっこい性格です。
空港の近くで働く人たちのそばへ寄ってきたり、海辺でぼーっと空を見上げていることもあります。

ただし、大きな音は少し苦手。
びっくりすると、しっぽをふくらませながら短い距離を飛んで逃げてしまいます。


いつか、大きな空を越えるために

エクシィは、まだ“こどもソラモン”です。

けれど、その心の中には、遠い空へのあこがれが強く宿っています。

夕焼け空をじっと見つめている時。
夜空に飛行機雲が伸びていく時。
海の向こうから吹いてくる大きな風を感じた時。

エクシィは、自分もいつかあの空を越えたいと夢見ています。

たくさんの旅を経験し、さまざまな風を知ったエクシィは、やがて進化し、静かな夜空を長距離飛行するソラモン『エクーン』へ成長していくといわれています。

まだ小さくて、ころころしたエクシィ。

けれど、その翼には、未来の大空へ羽ばたく力が、たしかに宿っているのです。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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