【気象予報士試験奮闘記】〜その1〜勉強をはじめる前にまずは受験申請しよう!

 こんにちは。

ここでは私が気象予報士試験を合格するまでの苦闘の日々を書いていきます。

目次

気象予報士資格取得に必要なもの

気象予報士試験は難易度が高い国家資格で合格率は5%とされています。

そのため、

 ⏳ 時間
 💴 お金

費やすものは少なくありません。

私が気象予報士合格までに費やしたもの

 受験回数:3回
 勉強期間:約17ヶ月(1000時間超)
 費  用:約10万円(試験料3回分32,000円+有料動画15,000円+書籍50,000円)

対面授業などもありますが、動画と独学でもなんとかなりました。

時間はかなりかけてしまったゾ😵‍💫

目安は毎日2-3時間の勉強を1年半続けるイメージです。

通勤通学時間のながら勉強もできるので忙しい方も工夫次第で勉強時間を稼げると思います。

試験勉強の前半戦は教科書を読み進めることになるので15分とかの断片的な学習時間で勉強ができます。

「実技試験」の勉強では1時間15分の試験問題を模擬試験として何度も何度も解くことになるので

後半戦になると集中できる『1時間15分』の勉強時間が必要です。

僕は1時間15分の試験問題を50回以上はやったゾ✍️

合格までのロードマップ

試験勉強と並行して、合格までの『道のり』を細かくイメージすると途中で迷子になりにくくなります。

勉強途中に何度も迷子になるのが普通だゾ😌
迷子になるたびにゴールまでの道を描き直そう🗺️

一歩、足を前に出すのが大切!まずは受験しちゃおう!

気象予報士試験は例年、1月下旬と8月下旬の年2回行われます。

⚠️まずはこちらのサイトを見てください!⚠️

一般財団法人気象業務支援センター:https://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-3.html

(気象予報士試験の日程や受験申請方法が記載されています)

もし今日が受験申請期間なら今すぐに受験申請してください!

教材を1冊も持ってなくても受験申請しちゃえ!
ウケロ!٩(ˊωˋ*)وウケロ!٩(ˊωˋ*)وウケロ!٩(ˊωˋ*)و

受験申請期間は試験日のおよそ2ヶ月前の20日間程度です。

一例として2025年度の試験日程は次のとおり、

スクロールできます
2025年度受験申請期間試験日
第1回(8月試験)2025年6月16日(月)~7月4日(金)2025年8月24日(日)
第2回(1月試験)2025年11月10日(月)~11月28日(金)2026年1月25日(日)

無鉄砲に思われるかもしれませんが、

まずは気象予報士試験は試験の雰囲気をリアルに体感することが大切です。

なぜなら、予報士試験は9時から16時過ぎの7時間におよぶ体力必須の長丁場の試験だからです。

初回合格は99.8%不可能です。11,400円+交通費+休日を支払ってラスボスの顔を拝んできてください!

実戦でラスボスの力を体感するのは何ものにも代え難い経験になるゾ!

最低でも実技1の30分過ぎまでは受けてきて!

気象予報士試験は3科目4時限の試験で構成されています。

内訳は①一般知識(60分) ②専門知識(60分) ③実技試験1・2(75分+75分)。

気象予報士試験の1日の流れ

時間科目試験時間方式
09:40〜10:40一般知識試験60分マークシート
10:40〜11:10休憩☕️30分
11:10〜12:10専門知識試験60分マークシート
12:10〜13:10昼休憩🍙60分
13:10〜14:25実技試験175分記述式
14:25〜14:55休憩☕️30分
14:55〜16:10実技試験275分記述式

個人的には少なくとも午後の実技試験1の途中までは受験してきて欲しいです。

<初回受験時の目標>

実技試験開始時、受験生が一斉に天気図をビリビリと切り出す雰囲気を味わう。

実技試験での試験官の👤「はじめてください!」の号令と同時に数百人の受験生たちが天気図をビリビリ切り取り始めるのが気象予報士試験の名物です。

実技の試験問題には、問題の部分と天気図部分のページがあり、両者が1冊の冊子状になっています。

一冊のままだと見づらいため、多くの人は問題部分から天気図部分10数枚を切り離して受験します。

切り取るためのミシン目がはじめからついているので切り取り自体は容易ですが、

それなら初めから分けておいて欲しいなと試験の度に思っていました。

合格までは試験2回以上、勉強期間1年から2年間を見込む

気象予報士試験は初回受験で合格する人は極めて稀です。

科目の部分合格をしながら2回目、3回目以降で全科目合格して行く人が大半です。

気象予報士試験の試験科目は覚えていますか?

  • 一般知識
  • 専門知識
  • 実技試験1・2

この3科目ですね。

特殊なのは、一般試験と専門試験の両方に合格しないと実技試験は受験しても採点すらしてもらえないことです。

実技試験がラスボスなら、一般知識と専門知識は護衛軍です。

まずは2つの護衛軍を両者とも倒さないと、ラスボスと戦ったとしても攻撃がすべて無効になります。

そして一般試験と専門試験に限っては科目免除制度があり、一度合格した科目は1年間(次と次々回の試験)合格扱いとなり受験の必要がなくなります。

注意したいのは倒したはずの護衛軍が1年半後には復活してしまうことなんだ🧟

どういうことかというと、

例:
気象予報士試験 第61回 一般:⭕️  専門:✕  実技:採点されず 不合格
       第62回 一般:免除  専門:✕  実技:採点されず 不合格
        第63回 一般:免除  専門:⭕️  実技:✕      不合格

こうなったとき、一般に関しては第64回試験以降では免除されず、再び受験する必要があります。

また免除期間は1年間という表現であり、2回分免除(✖️)ではないことに注意してください。
上の例でなら、第61回試験で一般に合格したのち、その後2回の試験を受験せずに第64回試験で再び気象予報士試験にトライしても一般は免除になりません。免除(1年間)の有効期限切れです。

気象予報分野では、技術革新やルール改正が日々行われています。知識の陳腐化を防ぐために、免除期間が1年に限定されているんだろうね。

必要な教材を用意しよう!

私が気象予報士試験で使った教材は次のとおりです。

📖 書籍 (一般×1冊、専門×1冊、実技×1冊)
❓ 過去問10年分 (ネットで無料ダウンロード)
☀️ 気象庁関連ホームページ (←超重要!)
🎥 YouTube動画
🈶 有料講義動画
📱 気象アプリ
🤖 AI(人工知能)

📖 書籍は各科目1冊でOK!

一般、専門、実技。それぞれの科目に1冊ずつで十分です。

ただ、各3,000円前後するので3冊集めるだけでも一万円かかるゾ💸

そこからは必要性を感じてから本を買い足すことをオススメします。

❓ 過去問10年分20回分➡️1000ページを印刷?!

過去問と解答は次のサイトに無料登録するとダウンロードすることができます。

ただ、解説はネット上にあったりなかったりなので、値段は高いですが書籍の過去問を購入するのも選択肢の1つです。

 ☀️めざてんサイト(https://kishoyohoshi.com)

特に実技は過去問のやり込みにかかってるゾ。

A4用紙の束を2セット使うくらい印刷しまくった

☀️ 気象庁関連ホームページ

気象予報試験は気象庁のホームページがベースで出題されていると言っても過言ではありません。

気象予報のシステムは毎年改良が行われているため、最新情報を得るには書籍ではなく、ホームページで学習するしかありません。

特に専門知識の試験で気象庁ホームページで最新情報を確認することが必要になります。

気象庁ホームページ:https://www.jma.go.jp/jma/index.html

気象庁ホームページ

🎥 YouTube動画

YouTubeにも気象予報士の有資格者たちがいい動画を上げてくれています。

 Team SABOTEN 気象専門STREAM.:www.youtube.com/@TeamSABOTENSTREAM

🈶 有料講義動画

有料ですが、講義形式で過去問の解説等をしてくれるので、わからないところにぶち当たって手が止まり数時間経過…といったことをなくせます。

上にも書いた「めざてんサイト」を運営する北上大さんによる講義動画です。

北上大のnote:https://note.com/kitakamidai

ワタシ社長なのでコスパとかうるさい方ですが、この動画は予報士試験で使ったお金で何よりもコスパ最強でした。

📱 気象アプリ

毎日の気象状態をスマホで視覚的にわかりやすく見れるので面白いです。

Windyhttps://www.windy.com
Ventuskyhttps://www.ventusky.com (ブラウザ版推奨)
ウェザーニュースhttps://weathernews.jp

🤖 AI(人工知能)

個人的にAIでの資格学習は非常に効果的でした。

なぜならこちらから「問いかけ」というアウトプットができるから。

「なぜ?どうして?どういう仕組み?」

インプットした情報に感じた疑問をその場で聞けるのはAIでの学習の強みです。

気象学の先生に無料で気兼ねなく質問をできるようなものです。

ただし、時々明らかな間違った答えを出してくることもあるので注意が必要だゾ。

AIではChatGPTなどが主流ですが、気象の学習では”Perplexity AI”をオススメします。

Perplexity:https://www.perplexity.ai

通称:パプちゃんと呼ばれています。

パプちゃんはリアルタイムの最新情報を拾ってくることを得意とするため、技術や予報システムが日々変化する気象関係の学習には向いていると言えます。

学んだことの復習としてパプちゃんと会話すると理解が深まりやすいのでオススメです。

まとめ

気象予報士試験の学習のための準備を紹介させていただきました。

重要なことは、

とにかく早く実際の試験を受ける (不合格上等!🤘😎🤘)
本はまずは1科目1冊 (本コレクターにならない)
文明の利器を最大限活用 (学習動画・AIでの学習)

まずは持ち物は少なめでいいと思います。

足りないと感じるものを少しずつ補充しながら気象予報士試験クリアの長旅を歩いていきましょう。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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