滑走路の末端を示す灯火ソラモン『エンドラバン』

空港には、飛行機の安全を支えるためのさまざまな灯火が設置されています。その中でも特に重要なのが、滑走路の「始まり」と「終わり」を示す灯火です。今回は、それをモチーフにしたソラモン――エンドラバンについて紹介します。

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滑走路末端灯ソラモン『エンドラバン』出現!


エンドラバンは、滑走路末端灯をもとに生まれたソラモン。見た目は平たいカブトガニのような姿をしており、地面にぴったりと埋まるようにして存在しています。その特徴的なフォルムは、飛行機のタイヤの衝撃にも耐えるための合理的な形でもあり、まさに「動かないことで守る」存在といえるでしょう。


このエンドラバンの最大の特徴は、左右で異なる色の光を持っていることです。滑走路がこれから始まる方向では緑色の光を見せ、「ここから進んでいい」というサインを飛行機に伝えます。一方で、滑走路が終わる方向では赤色の光を見せ、「ここから先は危険」という警告を発します。
つまりエンドラバンは、飛行機にとって

👉「ここがはじまり」
👉「ここが終点」
を同時に教えてくれる存在なのです。


普段は地面に静かに埋まり、ほとんど動くことはありません。
ソラモンの世界で見ると、エンドラバンは少し無口で寡黙な性格。「ここが限界だ」という境界を静かに示す、責任感の強い存在です。だからこそ、飛行機にとっては最も信頼できる「最後のサイン」でもあります。

滑走路という一本の道は、無限に続いているわけではありません。その終わりを正しく伝えることは、安全な運航において非常に重要です。エンドラバンは、その境界を確実に示し続けることで、事故を未然に防いでいるのです。
ぜひ空港に行ったらエンドラバンの存在を思い出してみてください。静かに、しかし確実に、空の安全を支えているその姿に気づくはずです。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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