空の上でも、スマホでメッセージを送ったり、動画を見たり、インターネットを使えたりする時代になりました。
特に長距離国際線では、海の上を何時間も飛び続けることがあります。それでも地上とつながり続けられるのは、飛行機の通信技術が進化しているからです。
そんな「空の通信」をテーマに生まれたソラモンが、機内Wi-Fiをささえるソラモン『パラシェル』です。
白い一枚貝のような姿をしたパラシェルは、飛行機の背中にぴったり張り付いて暮らしています。
おだやかな性格ですが、実は空と地上をつなぐ、とても重要な役目を持っているのです。
飛行機の背中にいるソラモン『パラシェル』登場!

飛行機の上をよく見ると、背中に白いコブのような装置が付いている機体があります。
これは機内Wi-Fi用のアンテナです。
パラシェルは、そのアンテナをモチーフにしたソラモン。
流線形の平たい体をしていて、風の抵抗を受けにくい形になっています。
飛行機が高速で飛んでいても、風圧に負けないように、目は細く横長。
体の裏にはやわらかい吸着面があり、機体の表面にぴったり張り付いています。
足はほとんど見えないほど小さく、遠くから見ると、本当に飛行機の装備の一部のように見えるのが特徴です。
衛星を介して地上と通信している
パラシェル最大の特徴は、衛星通信能力です。
空を飛ぶ飛行機は、地上の基地局から遠く離れてしまうことがあります。
特に海の上では、地上アンテナの電波が届きません。
そこで活躍するのがパラシェルです。
パラシェルは背中の大きなWi-Fiマークを光らせながら、空にある通信衛星とやり取りを行います。
そして衛星を介して地上の基地局と通信し、機内へインターネット回線を届けているのです。
そのおかげで、海の上空を飛んでいても、
- スマホでメッセージを送る
- SNSを見る
- 動画を見る
- パソコンで仕事をする
といったことができるようになっています。
空の旅を快適につないでくれている、まさに「空飛ぶ通信貝ソラモン」です。
貝殻のロゴで電波状況を知らせる
パラシェルの背中には、大きなWi-Fiマークがあります。
これはただの模様ではありません。
通信状況によって、やさしく色が変化するのです。
- 青色 … 通信良好
- 緑色 … 安定通信
- 黄色 … 少し不安定
- 赤色 … 電波が弱い
というように、電波の状態を知らせています。
夜の飛行では、暗い空の中でパラシェルのマークがふんわり光り、とてもきれいだと言われています。
通信中でも大きく光りすぎず、やさしく淡く発光するところが、パラシェルらしいポイントです。
長距離飛行機と相性が良いソラモン
パラシェルは特に、
- 長距離旅客機
- 国際線機材
- 貨物機
- 海上を飛ぶ飛行機
と相性が良いことで知られています。
高高度を長時間飛行する機体ほど、パラシェルの通信能力が必要になるからです。
特に夜間の長距離便では、複数のパラシェルたちが協力して通信を支えることもあると言われています。
静かに飛行機へ張り付きながら、見えない電波を受け取り続ける姿は、とても働き者です。
目立たないけれど大切な存在
パラシェルは派手なソラモンではありません。
大きく飛び回るわけでもなく、機体の背中でじっとしていることがほとんどです。
でも、もしパラシェルがいなければ、空の上でインターネットを使うことはできません。
海の上でも、人と人をつなぐ。
遠く離れた地上と、空の旅をつなぐ。
そんな“見えないつながり”を支えているのが、機内Wi-Fiをささえるソラモン『パラシェル』なのです。

コメント