B777の見習いソラモン『ラッキー』

空港の近くの空を見上げると、ふわふわと気持ちよさそうに飛んでいる小さなソラモンがいます。その名は『ラッキー』。

ジンベエザメのような大きな口と、水色の体に散りばめられた白い模様が特徴のソラモンです。まだ子どもですが、将来は世界中の空を飛ぶB777のような立派なソラモンになることを夢見ています。

今日はそんなラッキーをご紹介します。

B777のような大型旅客機を目指すソラモン『ラッキー』登場!

ラッキーは、B777にあこがれている見習いソラモンです。

体長は約40cmほど。ジンベエザメの赤ちゃんのような丸い体をしていて、いつもにこにことした表情を浮かべています。

体には白い模様があり、その中には「7」の形をした模様が隠れています。そのため、ラッキーを見つけると良いことが起こるという言い伝えがあります。

性格はとてもおっとりしていて争いごとが苦手。誰とでも仲良くなれるため、空港の周りで暮らすさまざまなソラモンたちからも好かれています。

大きな口で風を集める

ラッキーの自慢は、大きく開く口です。

おなかが空いているわけではありません。実は飛ぶために風を集めているのです。

ラッキーは口を大きく開けながら空を進み、たくさんの風を体の中へ取り込みます。すると体がふわっと軽くなり、気持ちよさそうに空を飛ぶことができます。

その姿は、海を泳ぐジンベエザメが大きな口で海水を取り込む様子によく似ています。

ゆったりと空を飛ぶラッキーを見ていると、こちらまで穏やかな気持ちになります。

ヒレの下のエンジン

ラッキーのヒレの下には、小さなエンジンがあります。

エンジンの中心はメタリックブルーに輝いていて、飛ぶときには美しく光ります。

このエンジンは、ラッキーがあこがれているB777の大きなエンジンをまねしたものです。

まだ小さいので本物のB777ほどの力はありませんが、ラッキーは毎日少しずつ飛ぶ練習を続けています。

風の強い日には思うように飛べず、雲の中に入り込んでしまうこともあります。それでも諦めずに挑戦する頑張り屋な一面を持っています。

空港の近くがお気に入り

ラッキーは空港の近くで暮らしています。

特に大型旅客機が離陸する様子を見るのが大好きです。

B777が大きな翼をしならせながら飛び立つと、ラッキーは目を輝かせながら見送ります。

「いつかぼくもあんなふうに世界中を飛びたい!」

そんな夢を胸に、毎日空を飛ぶ練習を続けています。

空港で働くソラモンたちとも仲が良く、タワーロンやレダーギから空のことを教わることもあります。

知らないことを学ぶのが大好きなラッキーは、将来有望な見習いソラモンとして期待されています。

いつか世界を結ぶソラモンへ

ラッキーには大きな夢があります。

それは、進化して『トリプル』になることです。

トリプルは世界中の空を旅し、人や物を結ぶ巨大なソラモン。まさにB777のような存在です。

今はまだ小さくて、遠くまで飛ぶことはできません。

それでも毎日少しずつ成長し、飛ぶ練習を重ねています。

大きな口で風を集め、青く輝くエンジンを回しながら、今日も空港の近くの空を元気に飛び回っています。

もしかすると、あなたが空港を訪れたとき、ラッキーに出会えるかもしれません。

その時はぜひ体のどこかに隠れた「7」の模様を探してみてください。

きっと素敵な旅が待っているはずですよ。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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