風向風速を計測するかざみどりソラモン『カザミ』

カザミは、風向風速計をモチーフにした「かざみどりソラモン」です。屋根の上や気象観測施設の近くなど、風通しのよい場所に住んでおり、いつも風の流れを感じながらのんびりと暮らしています。

目次

風向風速計のソラモン『カザミ』登場!

カザミの頭の上には赤い飛行機型のプロペラがついていて、風が吹くとクルクルと回転します。また、しっぽは風見鶏の尾羽のような形をしていて、自然と風の向きを向くようになっています。

高さはわずか30cmほどですが、風に関する知識はとても豊富。空港や気象観測所で働くソラモンたちからも頼りにされている存在です。


カザミの得意なこと

カザミが得意なのは、もちろん風向風速の観測です。

風向とは風がどこから吹いてくるかを表したもので、風速は風の強さを表します。カザミは頭のプロペラで風の強さを感じ取り、しっぽで風向きを知ることができます。

風が弱い日はぼんやりと空を眺めていますが、強い風が吹き始めると急に目を輝かせて活動開始。プロペラを勢いよく回しながら周囲の仲間たちへ風の情報を伝えます。

空港では飛行機の離着陸に風の情報が欠かせません。そのためカザミは、ソックリンやドップライ、プロフィラなどの気象系ソラモンたちとも仲良く協力しているそうです。


八方美人のかざみどり

カザミの性格は「八方美人のかざみどり」。

目の前にいる相手の意見にすぐ流されてしまう少し困った一面があります。

例えば、

Aさん
「目玉焼きにはソースだよね」

カザミ
「うん。ソースだよ。」

ところがその直後、

Bさん
「目玉焼きはしょうゆに決まってる。ソースなんてありえない!」

カザミ
「ソースはないよね。目玉焼きにはしょうゆだよ。」

という具合です。

本人に悪気はまったくなく、「みんなと仲良くしたい」という気持ちが強すぎるだけなのです。

そのため仲間たちからは、

「また風向きが変わったな」

「さすがカザミだね」

と笑われることもしばしば。

しかし誰とでも仲良くなれるため、友達の数はとても多いそうです。


特性『ふわらいどう』

カザミの特性は『ふわらいどう』。

風の流れに身を任せることで、ふわりと軽やかに移動できる不思議な能力です。

高い塔の上から飛び降りても、風を上手に受けてゆっくりと滑空できます。強風の日には思わぬ場所まで飛ばされてしまうこともありますが、それもカザミにとっては楽しい冒険のひとつです。

この特性のおかげで、遠く離れた場所の風の情報を集めることもできます。


屋根の上から空を見守る案内役

カザミは古くから「風見鶏」と呼ばれ、人々に風の向きを教えてきました。

ソラモンの世界でも同じで、カザミは空の変化を知らせる案内役として親しまれています。

今日もどこかの屋根の上で、風を感じながらのんびり空を見上げていることでしょう。

風の向くまま、気の向くまま。

それが、風向風速を計測するかざみどりソラモン『カザミ』なのです。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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