高い空を見守る遠隔操縦ソラモン『グローク』

グロークは、少し不思議なでんきタイプのソラモンです。ぱっと見ると、空を飛んでいるタカ型の飛行機が本体のように見えます。しかし、本当のグロークは地上にいます。黄色くてまんまるな体に、丸い耳のような突起、黒いひげのようなアンテナ、そして大きなまんまるの瞳を持った小さな姿をしています。

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電撃リンクで空を巡るソラモン『グローク』登場!

グロークは自分で空を飛ぶわけではありません。地上にじっと座りながら、上空を飛ぶ「ひこうたい」を遠隔操縦しています。体の後ろから伸びるギザギザのしっぽは、ただのしっぽではなく電気を送るアンテナです。このアンテナからビリビリとした電気のリンクを伸ばし、空を飛ぶハリボテのタカ型飛行機とつながっています。

まんまるの目で空を見上げる姿は、とてもかわいらしいですが、グロークの観察力はかなり高いです。小さな変化を見逃さず、雲の動きや遠くの地形、仲間の位置までしっかり確認します。地上にいるのに、まるで高い空からすべてを見ているようなソラモンなのです。

空を飛ぶハリボテのタカ

グロークが操るひこうたいは、タカのような顔をした無人飛行機です。長くまっすぐ伸びた翼、背中のエンジン、すらりとした胴体が特徴で、モチーフには高高度を長時間飛ぶ無人偵察機「RQ-4 Global Hawk」の雰囲気が入っています。

ただし、グロークのひこうたいは本物の飛行機そのものではありません。ソラモンらしく、少し丸く、かわいく、ハリボテのタカのような姿をしています。空から見ると堂々としたタカに見えますが、近くで見るとどこか作り物っぽい、ぬいぐるみのような愛嬌があります。

ひこうたいの目は縦に細く、静かに空を見つめるような形をしています。この目で広い空をくまなく見まわり、地上の本体へ情報を送ります。グローク自身はあまり動きませんが、ひこうたいは大きな翼でゆっくりと空を進み、遠くまで見張ることができます。

ビリビリつながるでんきリンク

グロークの一番大きな特徴は、本体とひこうたいをつなぐ「でんきリンク」です。地上の本体から伸びるギザギザアンテナと、空のひこうたいの間には、黄色く光る電気が走っています。この電気はただの攻撃ではなく、操縦のための大切なつながりです。

でんきリンクがつながっているあいだ、グロークはひこうたいを自由に動かすことができます。右へ旋回したり、雲の上をまっすぐ進んだり、仲間のいる場所を探したりできます。離れていても、まるで自分の体の一部のようにひこうたいをあやつることができるのです。

このリンクはとても強く、少しくらい風が吹いても切れません。むしろ空気が乾いている日は、電気がよく走ってグロークの調子が上がります。アンテナの先がパチパチ光りはじめたら、グロークが空の見回りを始める合図です。

とくいわざ「スカイリンク」

グロークのとくいわざは「スカイリンク」です。地上の本体と上空のひこうたいを電気でつなぎ、遠く離れた場所でも正確に操縦する技です。

この技を使うと、グロークは高い空から広い範囲を見守ることができます。仲間が道に迷ったときには、上空から安全なルートを探します。天気が変わりそうなときには、雲の広がりや風の流れを見て、早めに知らせます。危ない場所があれば、ひこうたいを旋回させて「こっちに来ないで」と合図することもあります。

スカイリンクは派手な攻撃技ではありません。しかし、仲間を守るためにはとても頼りになる技です。グロークは戦うよりも、見守り、知らせ、導くことが得意なソラモンなのです。

静かな見守り役

グロークは、おしゃべりなソラモンではありません。地上でじっとしている時間が長く、何を考えているのかわからないこともあります。でも、それはぼんやりしているわけではありません。頭の中では、ひこうたいから届くたくさんの情報を整理しています。

空の様子、地上の様子、仲間の動き。グロークはそれらを静かに見つめています。大きなまんまるの目はかわいらしいですが、その奥には冷静な判断力があります。

高い空を飛ぶひこうたいと、地上にいる小さな本体。離れているようで、電気のリンクでしっかりつながっている。そんなグロークは、まさに「遠隔操縦ソラモン」と呼ぶにふさわしい存在です。

空から見守り、地上から支える。グロークは今日も、ビリビリ光るでんきリンクを伸ばしながら、広い空を静かにパトロールしています。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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