DHC-8のこどもソラモン『キュピィ』

空港の近くの森や湖のほとりで、ときどき青い小鳥のようなソラモンが空を見上げていることがあります。

そのソラモンの名前は『キュピィ』。

DHC-8のこどもソラモンです。

まだ飛ぶのはへたっぴですが、空へのあこがれは誰にも負けません。

今日はそんなキュピィをご紹介します。

目次

DHC-8のこどもソラモン『キュピィ』登場!

キュピィは、カナダ生まれのターボプロップ旅客機「DHC-8」のこどもソラモンです。

姿はカナダを代表する鳥として知られるアオカケスのひな鳥によく似ています。

ふわふわの青い羽毛に包まれた小さな体。

そして頭の両側には、6枚の花びらをもつ青い花が咲いています。

この花はただの飾りではありません。

風の流れを感じ取るための特別な器官で、キュピィはこの花を使って風向きや風の強さを知ることができます。

まだ小さなキュピィですが、いつか大空を自由に飛ぶために毎日風の勉強をしているのです。

空を見るのが大好き

キュピィは空を見ることが大好きです。

巣の近くを飛ぶ鳥たち。

頭上を通過する飛行機。

夕焼けに染まる雲。

どんなものでも興味津々で見つめています。

特にDHC-8の姿を見つけると大興奮。

「いつかぼくもあんなふうに飛びたい!」

と目を輝かせながら見送ります。

まだ高く飛ぶことはできませんが、その瞳には大きな夢が映っています。

風と仲良しなひなソラモン

キュピィの得意技は「かぜあつめ」です。

頭の花びらをゆらゆらと揺らしながら風を集めることができます。

強い風の日には少し怖がることもありますが、優しいそよ風が吹く日はとても楽しそうです。

風に乗ってふわりとジャンプしたり、落ち葉を追いかけたり。

まるで風と遊んでいるようにも見えます。

キュピィにとって風は先生であり、友達でもあるのです。

毎日が飛行訓練

キュピィはまだ上手に飛べません。

羽ばたいても数メートル進むだけで着地してしまいます。

ときには木の枝にぶつかったり、草むらに落ちたりすることもあります。

それでもキュピィは諦めません。

何度も羽を広げ、何度も空へ挑戦します。

そんな姿を見た森の仲間たちは、いつも応援しています。

小さな体で一生懸命がんばるキュピィを見ていると、自然と応援したくなるのです。

未来のボンピィへ

キュピィは成長すると『ボンピィ』へ進化します。

ボンピィは大空を目指す若きターボプロップソラモン。

キュピィのころよりも速く、高く飛べるようになります。

しかし、ボンピィになっても空へのあこがれや挑戦する心は変わりません。

キュピィが毎日続けている小さな努力は、未来の大きな翼につながっているのです。

小さな翼に込められた大きな夢

空港の近くの森で、もし青い小鳥が空を見上げていたら、それはキュピィかもしれません。

頭の両側の花びらを風になびかせながら、大空への夢をふくらませています。

まだ飛ぶのは苦手。

まだ体も小さい。

それでもキュピィは知っています。

大きな翼も、力強い飛行も、最初は小さな一歩から始まることを。

今日もキュピィは風を感じながら空を見上げています。

いつか立派なDHC-8のソラモンになる日を夢見て――。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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