世界の空を旅するA330ソラモン『スリーサーティ』

今回紹介するソラモンは、エアバスA330をモチーフにした進化後ソラモン、スリーサーティです。

スリーサーティは、空の旅にあこがれていたこどもソラモン「サンサン」が、たくさんの旅を経験して進化した姿です。小さな翼で地図を眺めていたサンサンは、進化することで大きく美しい翼を手に入れ、世界中の空を飛び回れる立派なソラモンになりました。

真っ白な体に、青空を思わせる爽やかなライン模様。大きく広げた翼は、ダイサギの優雅さと、A330の長距離旅客機らしい安定感をあわせ持っています。飛んでいる姿はとても美しく、雲の間を抜けるときには、青い模様が太陽の光を受けてきらきらと輝きます。

目次

A330をモチーフにした旅のソラモン『スリーサーティ』登場!

スリーサーティのモチーフになっているエアバスA330は、世界中の空で活躍する大型旅客機です。中長距離の路線で使われることが多く、海を越え、国を越え、たくさんの人を目的地へ運んでいます。

スリーサーティも、そんなA330のように「遠く離れた場所をつなぐ」ことが得意なソラモンです。大きな翼でゆったりと風をつかみ、長い距離を安定して飛び続けます。飛ぶスピードだけを競うのではなく、仲間を安心させながら、最後まで確実に目的地へ向かうのがスリーサーティらしさです。

サンサンのころは「いつか行ってみたい」と夢見ていた場所へ、スリーサーティは自分の翼で向かうことができます。地図の上で見ていた海、遠くの島、大陸の向こう側の空港。そうした場所を一つひとつ訪ねながら、世界の広さを知っていくのです。

優雅な白い翼と青いライン模様

スリーサーティの一番の特徴は、大きく広がる白い翼です。ダイサギのように細くしなやかな体を持ち、空の中でふわりと姿勢を変えながら飛ぶことができます。

翼や体に入った青いライン模様は、A330のなめらかな機体ラインや、空を流れる風をイメージしたものです。サンサンのころよりも模様ははっきりと広がり、進化後らしい美しさと力強さが加わっています。

スリーサーティが空を飛ぶと、青いラインが光の筋のように見えることがあります。遠くから見ると、白い鳥が青空の中に溶け込みながら、一本の航路を描いているようです。その姿を見た旅人は、「あの先にはきっと新しい世界がある」と感じるといわれています。

海を越える長い旅が得意

スリーサーティの得意わざは、長い距離を安定して飛び続けるロングクルーズです。強い向かい風が吹いても慌てず、雲が多い空でも落ち着いて進みます。

もう一つのわざ、オーシャンフライトは、海の上を優雅に飛び、潮風を味方につける技です。広い海の上では目印が少なく、不安になるソラモンもいます。しかしスリーサーティは、空の色や雲の流れ、風の感触を読みながら、まっすぐ進むことができます。

そして、スリーサーティらしい技がワールドホップです。世界の空をひとまたぎするように旅をして、離れた仲間たちをつなぎます。会いたい相手がいる場所へ、届けたい思いがある場所へ。スリーサーティは、距離を理由にあきらめることを嫌います。

おだやかで面倒見のいい性格

スリーサーティは、進化前のサンサンと同じく、旅と地図が大好きです。ただし、サンサンのころのようにただワクワクするだけではなく、今では仲間を安全に案内する落ち着きも身につけています。

迷っているソラモンがいれば、風の向きや雲の高さを見て、進むべき道を教えてくれます。初めて遠くへ行く仲間には、「大丈夫、空はちゃんとつながっているよ」とやさしく声をかけます。

派手に目立つタイプではありませんが、そばにいると安心できる存在です。長い旅では、速さよりも落ち着きや信頼が大切になることがあります。スリーサーティは、まさにそんな旅に向いたソラモンなのです。

サンサンからスリーサーティへ

サンサンは、空の旅にあこがれる小さなこどもソラモンでした。地図を広げて、知らない町や遠い国を夢見ていました。

そのサンサンが多くの空を見上げ、風を感じ、少しずつ飛ぶ力を身につけた先にたどり着くのが、スリーサーティです。進化したからといって、夢見る気持ちがなくなったわけではありません。むしろ、夢を実際の旅に変える力を手に入れたのです。

世界の空を旅するA330ソラモン、スリーサーティ。白い翼に青い航路を描きながら、今日もどこかの空で、遠く離れた場所と場所、人と人、ソラモンとソラモンをつないでいます。

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この記事を書いた人

図書館で勝手に仕事をしている小さな会社のドケチ社長。口癖は「コーヒーの一滴は血の一滴」

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